ぴかぴか日記

お腹の中で元気がなくなったけど頑張って生まれてきてくれたぴーこちゃんについて綴ります。

退院が近づいてきました〜退院カンファレンス①〜

本日、ぴーこちゃんの退院カンファレンス*1が行われました。

 

 

今後ぴーこちゃんにどのような支援が必要なのか、どういう点に注意して診療や看護をしていけばよいのか、私達家族へのサポートはどのようなものがあるのか、を中心に話し合いました。

 

退院すると、今入院している総合病院は卒業して、お家に訪問診療の医師の先生がきて、訪問看護といってお家に看護師さんが来てくれるようになります。

 

特にぴーこちゃんのように、人工呼吸器を付けていたり、自分で動くことが今後難しい子は、移動をするのが大変なので、必要不可欠な医療サービスです。

 

退院カンファレンスには、訪問診療の医師の先生、訪問看護師さん、相談支援専門員*2さん、それからいま現在お世話になっている病院のNICUの小児科医の先生と看護師さん、小児病棟の看護師さん、リハビリの先生、地域連携室の退院支援看護師さん、私達夫婦、の総勢20人ほどが集まりました。

すごい人数ですよね。

 

まず、病院の小児科医の先生から、ぴーこちゃんが生まれてからの状態、一日のスケジュール、手術歴、看護上必要な注意点、看護している間に発生したトラブルなどを細かに伝えてくれました。

 

それから毎日来て頂いてるリハビリの先生から、ぴーこちゃんは、びっくりしたり、きつかったり、不快な刺激があったりすると、手足が緊張して拘縮といって筋肉が縮こまることが多い説明がありました。緊張の入り方は、人それぞれ違っているので、ぴーこちゃんにあったリハビリをしています。

 

その話を元に、往診の先生や訪問看護師さんから、質問がありました。

内容は専門的なので、私にはあまりわかりませんでした(笑)

さらに細かい点は、別で医師の先生たちで引き継ぎを行うようです。

 

ぴーこちゃん、退院してもしっかり先生と看護師さんが診てくれるから安心だね。

 

 

さて、ぴーこちゃんには幼稚園に通っている3歳になるお兄ちゃんがいます。

ぴーこちゃんは24時間看護が必要で、お母さんはお出かけもなかなか難しい。。。

お兄ちゃんの、幼稚園の送迎は誰がするのか?という問題があります。

 

 

長くなったので、その話はまた次の機会に✨

ご覧いただきありがとうございました😊


 



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*1:退院カンファレンスとは、ぴーこちゃんがお家に帰ったあとにお手伝いしてくれる方々と、現在お世話になっている病院の方たちの引き継ぎ会のようなものです

*2:障害を抱える人やその家族が公共の障害者支援サービスを受ける際の窓口となる人。