ぴかぴか日記

お腹の中で元気がなくなったけど頑張って生まれてきてくれたぴーこちゃんについて綴ります。

退院が近づいてきました〜退院カンファレンス②〜

f:id:peperintan:20210618162408p:plainぴーこちゃんには3歳になるお兄ちゃんがいます。
お歌と電車が大好きな、やんちゃな男の子です。
幼稚園では朝のひととき、一人でリサイタルをし、
先生にピアノを要求することもあるそうです(笑)


そんなお兄ちゃんが通ってる幼稚園は
お家から、大人の足で徒歩3分。

朝の送りはお父さんの出社時に、
夕方のお迎えはお母さんがしています。


(幼稚園の目の前に公園がありお友達がいると、そこからまた自発的に放課後幼稚園が始まり、
帰りは徒歩30分になることもあります。)


今はこんな感じで送り迎えができてますが、
ぴーこちゃんはお外にまだまだ一緒に行ける状態でないので
ぴーこちゃんの退院後は
お母さんはお迎えに行けなくなります。


さらにはぴーこちゃんのことを考え
我が家は引っ越しをすることになりました。
なかなか近くに物件がなく、
幼稚園までは少し遠くなり、
大人の足で徒歩15分になります。


朝、お兄ちゃんとお父さんが二人で歩いて登園するのはなかなか厳しそうです。


お父さんは今バス通勤ですが、
車通勤してその途中でお兄ちゃんを降ろすことも考えましたが
ぴーこちゃんに何かあったとき、車は絶対必要なので、ボツ。
雨が降っても自転車にお兄ちゃんを乗せて
どこか近場の駐輪場に置いて
バスで通勤する??など
色々考えていました。



そのことを、退院カンファレンスのときに伝えました。



ぴーこちゃんの状態、まだまだ手のかかる幼稚園児がいる、ということで
日に3回、1回につき1時間半程度
訪問看護の方が入ってくださることになりました。



この間に、お兄ちゃんの送迎をすることができることになり、問題解決です😊✨
本当に良かった!!!

でもこれは、地域差があって
うちの地域はたまたま訪問看護の事業所さんが複数あり
解決できたことのようです。



送迎以外の時間は
ぴーこちゃんをお風呂に入れたり(呼吸器をつけてるのでお風呂を入れることも大変なのです)
リハビリをしたり、
用事を済ませたり、あとは少し休息を取ったりすることもできます。



ぴーこちゃんの状態が安定してきたり
お兄ちゃんが小学生になって、
一人で行動できるようになると
また訪問看護の回数は変化するようです。


こんな感じで、一番の悩みの種が解決して
ほっと一安心の退院カンファレンスでした。
一時間半、皆さんぴーこちゃんのため一生懸命知恵を出し合ってくださいました。
退院してもみんながいてくれるから大丈夫だよね!と思えて本当に良かったです。



そのあとは、病院内のカフェでお昼を食べ
さらにチョコレートケーキも食べて帰りました😊